インフルエンザ脳症は病気ではなく薬害です

前の日記にも書いたが、インフルエンザ脳症はインフルエンザウイルスによって起こる症状ではなく、解熱剤の使用方法が不適切であるために起こる薬害です。


欧米ではそういう脳炎はアスピリン系の解熱剤の使用方法が不適切であることによって起こる薬害だということが一般に認識されていて、特に幼児から少年ぐらいの年齢の子供に起こりやすい薬害なので、19歳未満の患者に対して解熱剤を投与する場合は細心の注意を払うべきということになっている。


インフルエンザ脳症という病名は日本にしか存在しない。
それは当局や医療業界が今までの医療ミスを認めたくなくて、アスピリン薬害は存在しないとして隠蔽しているからだろう。


新型インフルエンザに脳症が多いってのは、たぶん医者も新型に対する知識が不十分で対処方法がよく分らないから、このまま熱が上がって重症化したらヤバイから、取りあえず解熱剤を多めに出しておこう。となって、脳症に結びついているのではないかと疑える。


子供はインフルエンザに罹ると大人よりも重症化しやすく、熱でうわ言いったり瞳孔が開いてくるので、ついつい解熱剤を使いたくなるが、子供は解熱剤というか薬物全般に対して大人よりも過敏なので、薬害も出やすいから、安易に解熱剤を使うと脳炎になってしまう可能性が高いということ。


医者と言えども、本当に薬の動作原理や人間の生物学的・生理学的構造まで詳しく理解しているレベルの高い医者はそう多くはなく、この症例に対してはこの薬を投与するというマニュアル的な段階に留まっている医者の方が多いように思える。


医師免許取りたての新人などほとんどそんなもんだろう。
経験を重ねるにつれマニュアル通りにはいかないことが分って、こりゃもっと勉強せねばいつか患者を殺してしまうという危機感を持って、初めて本当の医者になるんじゃないだろうか。


■インフル脳症、新型は季節性の倍以上
(読売新聞 - 11月22日 20:34)



こんにちは。ニュースから来ました。
非常に分かり易い解説と、説得力のある(解熱剤)投与プロセスで、とても参考になりました。
失礼ながら医療関係者の方ですか?
もしよろしければ、この日記を含む2件にリンクを貼らせて頂きたいのですが、如何でしょうか?

「インフルエンザ脳症は病気ではなく薬害です」
「新型インフルで山口の中2死亡」
の2件です。



医療関係者ではないのですが、医療業界のシステム構築はしていたことがあって、医薬治験の業務については知識があります。

医療関係者だと、逆に薬害についての実情は書けないのではないかと思えますね。自分の首を絞めてしまうことになるので。

リンクは張ってくださって結構です。
リンクの又張りをしたいという人がいた場合は、ご一報頂ければと思います。